ラマソフト・サプライチェーン・ブログ

サプライチェーンのスーパーヒーロー『サプライチェーンデザイナー』

By LLamasoft  July 25, 2018

SummerConは今年で8回目となりましたが、毎年必ず、重要なことが学べます。この数週間、参加者やラマソフトの社員からSummerConでの体験について聞く機会がありました。

SummerConカンファレンスでは、ラマソフトの共同創設者であるトビー・ブゾノウスキーが、ラマソフトの製品ロードマップについてのプレゼンテーションを行いました。ラマソフトがどこに向かって進んでいるのかを皆様にお伝えしたわけですが、我々がこれからお客様のエンド・トゥ・エンド全体のサプライチェーンデザインと意思決定プロセスを支援していくという方向性を明確にご理解いただけたのではないでしょうか。翌日に私と同僚のヴィクラム・ スリニバサンが担当した「サプライチェーンデザインを用いて業績を拡大させていくためのステップ」というセッションでは、まさにこの製品ロードマップと大いに関連するディスカッションが繰り広げられました。セッションのテーマは「サプライチェーンのスーパーヒーロー」。なぜならば(こちらの Benefit Benchmarkingの結果からも明らかなように)自社に絶えず大きな価値をもたらしているサプライチェーンデザイナーこそが真のスーパーヒーローだからです。セッションでは、大きな困難(や悪いやつ!)を回避していかにして会社を窮地から救うかについて様々な意見交換を行いました。

みなさんの今後の発展を願って、このセッションに参加したサプライチェーンのスーパーヒーロー仲間から聞いた有益なヒントをここでいつくかシェアしたいと思います。

 

  • 先へ進むためには、縦割りのシステムを壊さなくてはいけません。これは、社内の利害関係者や意思決定者をサプライチェーンデザインプロセスとテクノロジーに巻き込むことによって実現できます。バリアを取り除き、部門を超えた相互協力を促進させます。さらにサプライチェーンの専門チームがまだ組織に存在していないのであれば、その構築へ向けて動き始めてください。ラマソフトは、こうした促進をするうえで、より迅速で正確な意思決定を行うための役割や機能を可視化することが可能なApp Studioというツールを提供しています。
  • データの統合と管理は最低限やらなくてはならないことです。企業規模に関係なく、データ管理は誰にとっても大変です。再現可能なプロセスの作成やデータ管理構築のために、データのステージングを行うプロセスを築かなくてはなりません。ラマソフトのデータ管理機能は、収集、検証、モデル化、分析、公開という5つのデータ管理プロセスをすべて行うことを可能にしています。また、拡張性の高いデータ保管レイヤー(サプライチェーン・インテリジェンス・データベース)を提供しています。これにより、ビジネスの洞察を得るために、モデル化やアプリ作成に必要なデータの集中管理、さらに常識を覆すような方法でデータの可視化が可能になります。
  • 最高幹部からの賛同は必要不可欠です。サプライチェーンデザインによる革新的な意思決定を支援してくれる内部の支持者が必要です。多額のコスト削減を可能にするうえで、プロセスやテクノロジー、またどのように結果が導入されるのかについての認識を促すため、早期に部門間での信頼を築くことが重要です。ラマソフトは数百もの企業と連携し、このメッセージをトップダウンで伝えることのサポートをしてきました。実のところDECODE方法論もこのために開発したのです。なぜならこれが、「人、プロセス、テクノロジー、戦略」という完全なサイクルをもたらすからです。

 

サプライチェーンのスーパーヒーローは一夜で生まれるわけではありません。徐々に進化していく必要があります。ラマソフトは、お客さまの進化の旅のあらゆる段階をサポートし、常に困難と戦うための斬新的な方法を考え出す支援を行います。また、ラマソフトではアーリーアダプタプログラムに興味がある企業を募っています。新しいテクノロジーを体験し、あなたのフィードバックが直接製品に反映されるチャンスです。サプライチェーンのスーパーヒーローの地位を次なるレベルへと向上させるために、ぜひDECODEワークショップにご参加いただき、「人、プロセス、テクノロジー、戦略」サイクルを身につけていただきたいと思います。

ご質問等ありましたら、遠慮なくご連絡ください。では、次回2019年のSummerCon開催地、シカゴでお会いできることを楽しみにしています!